40代からWeb制作を始めると、「きつい」「やめとけ」「向いてない」といった言葉をよく見かけます。
正直に言うと、私自身も「きつい」と感じた場面は何度もありました。
ただ、実際にやってみて思うのは、
きつい=無理・失敗ではなかった、ということです。
この記事では、
- 学習していた時期
- 副業として始めた時期
- フリーランスになってから
それぞれの段階で「何がきつかったのか」、そして
それでも続けられた理由を、実体験ベースでお話しします。
これから40代でWeb制作を始めようとしている方の、判断材料になれば嬉しいです。
40代でWeb制作を始めて一番きつかったのは「成長が見えないこと」
学習初期、いちばんきつかったのは「難しいコード」ではありませんでした。
一番きつかったのは、成長している実感がまったく持てなかったことです。
私は独学でWeb制作を始めたので、
- 誰かにフィードバックをもらえるわけでもない
- 今の自分のレベルが分からない
- 正しい方向に進んでいるのか判断できない
そんな状態で、ひたすら学習を続けていました。
「この時間、本当に意味があるのかな?」
「成長しているつもりなだけなんじゃないか?」
そんな疑心暗鬼のまま、時間だけが過ぎていく感覚がありました。
本業がある中での学習は、精神的にもきつい
さらに本業があるため、学習時間にも限界があります。
- 調べても分からないまま、その日は終了
- 翌日は本業で、頭の中は昨日のコードのことでいっぱい
- 学習時間が取れないこと自体がストレスになる
技術的に「分からない」よりも、
分からない状態を持ち越したまま一日が終わることが、正直かなりきつかったです。
副業としてWeb制作を始めて一気にきつくなった「時間」と「納期」
副業として案件を受け始めてから、きつさの質が変わりました。
学習時代は「精神的なしんどさ」でしたが、
副業期はシンプルに時間が足りない。
- 本業がある
- 副業の作業がある
- スキルが低いので作業に時間がかかる
納期は待ってくれません。
正直、
「このままだと間に合わないかもしれない」
と思ったことは何度もあります。
自分で選んだ副業なので覚悟はしていましたが、
寝ない選択をした日もありました。
分かっていても、体力的にはかなりきつかったです。
フリーランスになって一番きつかったのは「責任の重さ」
フリーランスになってから、一番心にきた出来事があります。
それは、クライアントのWebサイトを誤って消してしまったことです。
フリーランスになって間もない頃で、
- バックアップの重要性を深く理解していなかった
- 手順も今ほど固まっていなかった
消した瞬間、正直「終わった」と思いました。
結果的にバックアップが見つかり、大事には至りませんでしたが、
その時の精神的ダメージはかなり大きかったです。
フリーランス特有の金銭的な不安
加えて、売上が安定しない時期もありました。
- 思ったように収入が伸びない
- 貯蓄が減っていく
- この先、本当に大丈夫なのかという不安
技術的な問題よりも、
メンタル面のきつさが一番大きかったのは、この時期です。
それでも続けられた理由① 副業で「結果」を一度体験できたから
副業を始めてすぐは、安い案件ばかりでした。
正直、割に合わないと感じることもありました。
ただ、4〜5ヶ月目頃に、良いクライアント(デザイナーさん)と出会います。
その方が、私の単価を大きく引き上げてくれました。
その結果、副業半年ほどで
1案件10万円という金額を経験できました。
副業で月10万円以上稼いでいる人は、全体の1〜1.5割程度と言われています。
そのゾーンに入れたことで、
- 「自分にもできる」という実感
- きつさよりも達成感
- 本業をやりながらここまで来たという自信
これが、次の一歩を踏み出す大きな後押しになりました。
それでも続けられた理由② 家族との時間を取り戻せたから
私は20年間、サービス業に従事していました。
夜型の仕事で、家にいる時間はほとんどありませんでした。
- 子どもとの時間
- 家族との時間
- 休みの日は疲れて寝て終わり
それがフリーランスになって、大きく変わりました。
- 子どもの休みに合わせて働き方を調整できる
- 日中は家族と過ごし、夜に作業することもできる
- いつ働くか、いつ休むかを自分で決められる
「きついけど、この生活を手放したくない」
そう思えたことが、続けられた大きな理由です。
40代からのWeb制作はきつい。でも「一瞬」だと思っています
正直、きつい時期はあります。
ただ、それはずっと続くものではありません。
- 目標を決める
- その先の自分の姿をイメージする
- きつい先に何があるかを理解する
これができていれば、
きつさは「試練」や「チャンス」に変わります。
私は、Web制作という仕事そのものが好きです。
好きなことを仕事にし、家族との時間も取れて、生活も成り立っている。
そう考えると、
40代からWeb制作を始めて「きつかった」けど、
やってよかったと心から思っています。
次の記事では、
「40代Web制作は向いてない?」「挫折する人の特徴」
といったテーマも、実体験ベースで書いていく予定です。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
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