「Web制作を始めたいけど、どんなパソコンを選べばいいの?」
「MacとWindowsどっちが向いてる?」
「副業で使うなら、どのくらいのスペックが必要?」
このような疑問をお持ちの方に向けて、Web制作に最適なパソコンの選び方と、おすすめの機種を詳しく解説します!
✅ この記事を読めばわかること
- Web制作に必要なパソコンのスペック
- MacとWindowsのどちらを選ぶべきか
- 価格帯別のおすすめパソコン
- 副業で使うならどのくらいのスペックが必要か
- 筆者の実体験:パソコン買い替えエピソード!
💡 結論から言うと… 👉 まずは今持っているパソコンで学習開始OK!
👉 案件を取るならメモリ8GB以上のパソコン推奨!
👉 Mac・Windowsどちらでも可能だが、使いやすさで選ぼう!
1. Web制作に必要なパソコンのスペックは?
Web制作をするために、必ずしも高スペックなパソコンは必要ありません。しかし、作業を快適にするために最低限のスペックを押さえておきましょう。
項目 | 最低スペック | 快適なスペック |
---|---|---|
OS | Windows 10 / macOS | Windows 11 / macOS 最新版 |
CPU | Intel Core i3 / Ryzen 3 | Intel Core i5 / Ryzen 5 以上 |
メモリ | 4GB(最低) | 8GB以上(推奨) |
ストレージ | HDD 500GB | SSD 256GB以上 |
ディスプレイ | 13インチ以上 | 15インチ以上 |
インターネット環境 | Wi-Fiまたは有線LAN | 光回線推奨 |
💡 ポイント
- Web制作は「テキスト編集」が中心なので、動画編集ほど高スペックは不要
- ただし、メモリは最低8GB以上推奨!
- SSD搭載のパソコンのほうが快適
2. MacとWindowsどっちがいい?
Web制作では、MacとWindowsどちらでも作業可能です。ただし、それぞれに特徴があります。
✅ Macのメリット
✔ デザイン系のソフト(Adobe系)が最適化されている
✔ UNIXベースのため、開発環境の構築がしやすい
✔ iPhone / iPadとの連携がスムーズ
❌ デメリット ✖ 価格が高い(新品で10万円以上)
✖ カスタマイズがしにくい
✅ Windowsのメリット
✔ 価格が安い(新品5万円台からOK)
✔ 種類が豊富で、自分に合ったものを選べる
✔ 企業の多くがWindowsを使用している
❌ デメリット ✖ 開発環境の構築に手間がかかる
✖ フォントの表示がMacより劣る(デザインに影響あり)
結論:どちらを選ぶ? 👉 デザインを重視するならMac!
👉 コスパを重視するならWindows!
3. 筆者の実体験|パソコン買い替えエピソード
私はWeb制作を始めるにあたって、最初は家にあった古いノートパソコンを使っていました。しかし、案件をこなすうちに「もっと快適な環境が必要だ!」と感じ、段階的に買い替えを行いました。
🔹 第1段階:5年前のメモリ4GBノートパソコンで学習開始
→ HTML/CSSの学習はなんとかできるが、画像の扱いが遅くて不便…。
案件が取れる前の学習段階ではいいと思いますが、できれば初学習もメモリ8GB以上で行った方がいいです。パソコン遅いと疲れます・・・。
🔹 第2段階:案件を取るために、3万円の激安ノートパソコンを購入(メモリ8GB)
→ 4GBよりはるかに快適! でも、大きな画像を扱うと動作がもっさり…。
この段階ではすでに案件をこなしておりました。初めて画像コーディングをやった際に、画像が重くて作業の進行が差し支えたのを覚えています。
このあとメモリ16GBのPCに買い替えますが、figmaやPhotoshopの動きも8GBだと遅かったことに気付きます・・・。
🔹 第3段階:画像コーディング案件で苦戦し、8万円のノートPC(メモリ16GB・SSD搭載)に買い替え
→ 作業効率が大幅アップ! しかし、キー配列が海外仕様でミスが増える。
この価格でメモリ16GBのPCはなかったので飛びつきました笑
しかし、キー配列が海外仕様でタイピングがやりづさMAXでした。あまりにもやりづらいので、簡単な案件は8GBのPCでやったこともありました。
キー配列はめちゃくちゃ重要です!!
🔹 第4段階:ノートPCを落として壊す…(悲劇?幸運?)
→ 中古のM1 MacBook Air(メモリ16GB)を購入! これが最高だった!
うちの小さな息子ちゃんが、8万円PCを落下させ破損?破壊?してくれました。
修理に持って行ったら「メーカーが不明で部品がない」とのことでした。
この手の格安無メーカーPCは壊れたら一撃終了があり得るそうです・・・。
前回購入から3ヶ月での交代劇です。
無メーカーはやっぱりやばいよね、と新しいPCを探していたら、Windows PCで16GBだと結構いいお値段しちゃいます。
そこで中古を見ていたら、M1チップ搭載のMacBook Airを10万円で発見!しかもメモリ16GB!!
バッテリー状態も80%以上と!!!即買いしました。
ちなみにMチップ?搭載のMacは8GBでも十分だそうです(他社の16GB並?以上?)。
💡 学び
- とりあえず今あるパソコンで学習開始!
- 案件を取るならメモリ8GB以上推奨
- MacBook Air(M1以降)は動作が快適でおすすめ!
ちなみに最終的な開発環境は
・パソコン:スペックの良いもの
・モニター:外付けでもう1台(2台3台や180度モニターを使っている方もいます)
・キーボード:外付け(パソコンが変わってもタイピングに影響なし)
が推奨されます。
4. 価格帯別|おすすめのパソコン
💰 5万円以下(学習用)
- Lenovo IdeaPad シリーズ
- Dell Inspiron シリーズ
- ASUS VivoBook
🔹 おすすめポイント
✅ とりあえず学習を始めたい人向け
✅ HTML/CSSの学習は問題なし!
❌ Photoshopや動画編集は厳しい
💰 5万円〜10万円(副業向け)
- MacBook Air(M1 / M2)
- HP Pavilion シリーズ
- Dell XPS シリーズ
🔹 おすすめポイント
✅ 副業で案件をこなすならこのクラス!
✅ メモリ8GB以上 & SSD搭載で快適!
✅ 長期間使えるスペック
💰 10万円以上(本格的な作業向け)
- MacBook Pro(M2 / M3)
- Dell XPS 15
- Microsoft Surface Laptop
🔹 おすすめポイント
✅ デザインや動画編集も快適!
✅ 動作が爆速でストレスなし
✅ フリーランスを目指すならこのクラスが安心
5. まとめ|パソコンを選んだら学習開始!
副業Web制作に最適なパソコン選びについて解説しました。まずは手持ちのパソコンで学習を開始し、必要に応じて買い替えを検討しましょう!
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